LPWブログ:京都市左京区にある「ひきこもり・発達障害専門のサポートセンター」

LPWの活動は、京都府・京都市のひきこもり支援助成金事業、就労継続支援事業として行なっており、ひきこもりや発達障害(知的障害を伴わない)方を対象としています。LPWのさまざまな活動を折に触れて書いて行きます。

新型コロナウィルス対応にともなう在宅支援について

新型コロナウィルスの感染が京都でも拡大し、政府から緊急事態宣言が発令されました。 LPWでは感染拡大防止のため、利用者の皆さんに「在宅支援・自宅での作業」(4/8~4/17)をお願いすることになりました。地域での感染拡大への対応として、「LPW事務所での活動」から「在宅支援」に切り替え、自宅での生活リズムやスキル向上・維持をサポートさせて頂きます。 ※「在宅支援」の期間は状況により延長する場合もあります。4月20日以降の予定は決まり次第ご連絡します。期間中、事務所は開所していく予定ですが対応時間を短縮する場合があります。ホームページでお知らせしますが、電話やメールでもお確かめください。

■「在宅支援」の進め方(電話、ファックス、メール、郵便等を使います)

①メールや電話によりスタッフと大まかな作業プランを立てます。 ②プランをもとに作業開始の時と終了の時にLPWにご連絡ください。 ③レポート、原稿、作品、クラフト完成品等はメールやレターパックで送ってください。

例1.「通信講座スタイル」

ふじいゼミやアートプログラム、音楽療法、ペン習字等を在宅で継続可能にします。 *講師が作成した課題を郵送やネット配信 *演奏打ち合わせ

例2.「ふじい出版(仮)」活動 

会報「STEP」を今後は利用者さん主体で編集予定です。第61号(4月末発行)は「全部テレワークで作ってみました特別バージョン(仮)」として藤居編集長と記者の皆さんのリモートワークにチャレンジします。

例3.「お家でクラフト」

事務所内での使用、外部販売するマスク、商品袋等の制作 作り方説明書、材料をお渡ししてお家で作業していただきます。

落ち着かない日々ですが、くれぐれも体調に気を付けてお過ごしください。

在宅支援のお知らせ(PDFファイル:137KB)